ハーブのある暮らし、始めよう!vol.1

ヘアケアやボディケア用アイテムを選ぶときに気になるのは、機能やパッケージ、そして、香り。特に、さわやかでナチュラルなハーブの香りは、気分をすっきりさせる効果もあり、支持を集めています。
ところで、雑草の一種でもあるハーブは比較的育てやすく、お家のベランダや玄関など、限られたスペースで栽培できる種類も多いんです。そこで、葉や花から良い香りがして、生活に取り入れやすく、初心者でも育てやすいハーブをご紹介。第一弾は、ミントとローズマリー。ハーブのある生活、始めてみませんか?

スッとした爽快感がたまらない! ミント

最もなじみ深いハーブのひとつ、ミント。メントール成分を含んでいて、特有のさわやかな香りが最大の特徴。お茶やお菓子、香料としても昔から使われてきました。ミントはシソ科ハッカ属の総称で、約40ほどの種類があり、日本でよく見かけるのは、スペアミント系やペパーミント系。
手に入りやすいことに加え、育てやすいのもミントの魅力。生育は旺盛で、屋外で育て、土が乾いたら水をあげれば、それほどこまめにケアしなくても、元気に成長してくれるはず。
ミントは、多年草のため、たとえ冬に枯れたように見えても、春には再び芽が出てくることが多いんです。それに、茎を水を入れたコップに挿しておくだけで発根するほど。元気が良すぎて、地面に植えるとどんどん広がってしまうことも。まずはプランターで育てるのがおすすめです。

使い道がたくさん! ローズマリー

細い葉っぱが密集してつく、爽やかで独特の芳香をもつローズマリー。料理に、コスメに、フレグランスに、薬に、と、さまざまな使い道があります。種類によって、背が高くなるものや、地を這うようにのびるものなど、樹形もさまざま。

ミント同様、ローズマリーも育てやすいタイプ。常緑植物なので、1年を通して緑の葉が楽しめます。日当たりのよい屋外で、土が乾いたら水をあげて。冬は乾かし気味に育てます。上手に育てると、秋から春にかけて、たくさんの小さな花が咲きます。枝が伸びてきたら、適度に先端部分を剪定して。切り落した葉をスープやグリル料理に加えると、深みのある味わいになります。白ワインやソーダ水に穂先をのせて、大人の味に変化させるのもおすすめです。

ミントやローズマリーが香る、マスクスプレーをチェック!

今、ご紹介したハーブが活用されているのが、ダイアンボヌールオーガニックの「オーガニック アロマリフレッシュマスクスプレー」。オリジナルブレンドの精油の香りで、気分リフレッシュ! ミントやローズマリーなどの清涼感ある香りで、マスクにこもった不快な匂いが気にならなくなります。