華やかな香りのジャスミンをお家で育てよう!

華やかで甘く、どこかエキゾチックなフローラルな香り。ジャスミンの香りは「花の王」ともいわれ、古くから香水やフレグランスアイテムに使われてきました。香りのグッズのほかにも、ジャスミンティーも有名ですよね。実は、ジャスミンはお家でも比較的育てやすいグリーンなのです。

庭やテラスでジャスミンを育てるなら…

ジャスミンの香りは、慌ただしい日々に疲れ気味の心を解きほぐし、心のバランスを取ってくれる香りと言われています。特有の香りが気分を落ち着かせ、リラックスに導いてくれるでしょう。そんな甘い香りのお花をお家で育てられたら、日々の暮らしが充実しそう。
モクセイ科ソケイ属のつる性植物のジャスミン。たくさんある種類の中でも、芳香性があり花が咲き、比較的手に入れやすいのが「ハゴロモジャスミン」「マツリカ」「スタージャスミン」など。特に、おすすめは白い花を咲かせ、強い香りがあり、寒さに強く、丈夫な「ハゴロモジャスミン」です。

ジャスミンは水切れに注意して育てよう

ハゴロモジャスミンは育てやすいグリーンと言われています。花の内側は白色、外側は薄いピンク色で、春になると開花します。
つる性の植物のため、プランターで育てるのであれば、あんどん仕立てにするのがよいでしょう。春から秋までは屋外に置き、十分に日に当てて育て、冬は室内に取り込みます。 育てるときは、水切れに注意を。夏はたっぷりと水をやり、冬は乾かし気味に水やりを。特に真夏の温度が上がる時期には、乾燥しすぎないよう朝か夕方に水やりします。

さわやかなフローラルが魅力の「ブルージャスミンの香り」

ジャスミンの香りが生きたアイテムといえば、ダイアンボヌールの「ブルージャスミンの香り」です。最近、特に人気が高まっているシリーズだそう。フランス・グラース産フランキンセンスの香りに華やかなジャスミンを重ねた香りで、さわやかな柑橘とスウィートフローラルの甘く透明感のあるフレグランスが特徴です。
特に、猫っ毛や細髪でペタッとなってしまう…という人にぴったり。ダメージをケアしいつまでもさわっていたくなるような軽くてサラサラの仕上がりに導きます。